建設・工事現場で大切な連絡を伝える無線機・トランシーバー
大声を出しても聞こえにくい建設・工事・解体現場では、無線機やトランシーバーを使用することにより、現場監督からの連絡を耳元でハッキリと聞き取ることができるようになります。
この場合は充分な音量を確保でき、防塵・防水性能に優れた無線機やトランシーバーがおすすめです。
通信距離によって、「業務用簡易無線機」と「特定小電力トランシーバー」を使い分けます。
設備点検や電気工事など複数の階にまたがった連絡、別棟との連絡、屋内と屋外での連絡などでは、瞬時に一斉連絡できる「業務用簡易無線機」が使われています。
クレーンやバックホーなど手が離せない重機での作業時や測量作業には、ハンズフリーで連絡できる「複数同時通話無線機」が活躍します。
ダンプカーや除雪車などの連絡には広域で通信できる「IP無線」が人気ですが、携帯電話が通じないような山間部などでは「業務用簡易無線機」での通信となります。
おすすめの業種・ご利用シーン
土木建設工事・解体現場・設備点検・電気工事・空調工事・クレーン・バックホー・重機オペレーター・除雪車・測量・足場組立など
業務用簡易無線(携帯機)
- 通話距離~3km
- 資格不要
- 申請必要
特定小電力無線
- 通話距離~200m
- 資格不要
- 申請不要
複数同時通話無線
- 通話距離~100m
- 資格不要
- 申請不要
IP無線
- 通話距離 全国
- 資格不要
- 申請不要